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Calycanthus(カリカントゥス) /Acca Kappa(アッカカッパ) [十二月]

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画像は庭の蝋梅と。

和の花だと思っていたので、まさかイタリアの香水があるとは思ってもみませんでした。

とても本物に近いです。本物ほどの力強さはありませんが、かなり再現できているのでは。ジャスミン系の香りで、ちょっとだけシトラス。

冬場はこれを使うことが多いです。

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Peoneve(ピオニーブ)/ Penhaligons(ペンハリガン) [一月]

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子どもの頃、近所にあった空き地の匂いがする!! 草ぼうぼうの空き地!! クァーカスにも感じる香りなんですが、なんでしょう、これ。ヘディオンかもしれない。Proficeさんによると、鈴蘭とヘディオンが大量とのこと。

で、ピオニーの香り。というか、フローラル系にへディオンを重ねるとピオニーっぽさが出るってことなのかなあ。

ピオニーなのでとりあえず一月に分類してみたけど、真夏につけたら完全に草の香りだと思うかも^^;
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Fille en Aiguilles(フィーユ・アン・エギュイユ)/Serge Lutens(セルジュ・ルタンス) [十二月]

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松葉の香りです。松と言えば、日本では冬でございます。12月、どんどん空気が済んでいって、お正月の門松を立てたりする、そんなときに青青としているのが松。だから、私にとってはこれは冬の香りなんです。気分がしゃきっとします。

proficeのセミナーで、ファーバルサムの香料を嗅がせてもらいましたが、この香水がいかにファーバルサムを大量に使っているかがわかりました。けっこう単純なつくりなのかな。
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Champagne(シャンパン) / Antica Farmacista(アンティカ・ファルマシスタ) [十二月]

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またまたアンティカ・ファルマシスタのルームスプレーを香水として使っている話。

鈴蘭と柑橘で、シャンパンを表現しています。実際のシャンパンと比べたことないけど、嗅いだ瞬間に「シャンパンだ~」と思いました。鈴蘭好きだから、騙されてる?(笑) 鈴蘭は炭酸っぽいと思うんですよね。

季節柄、パーティシーズンの12月に入れてみました。

プロセッコ(シャンパンの銘柄? 葡萄の銘柄かな?)という名前で香水も出たそうです。
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Chocolat Frais(ショコラ・フレ)/ Il Profvmo(イルプロフーモ) [十二月]

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ドライフルーツが入ったチョコレートみたいな香り。でも、甘さや可愛らしさは全然なくて、フランス映画か何かで、大人の男の人がカフェで飲んでるショコラのイメージです。

ただ、ムエットだとフルーツが強いんですが、私がつけると、それほどでもありません。甘重い香りではこれが私の限界かな。

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Nuit Etoilee(ニュイ・エトワーレ)/ Annick Goutal(アニック・グタール) [十二月]

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青いボトルがとってもきれい。

嗅いだとたん、「マンドラゴールにフィーユアンエギュイユを入れた香りだ!」と思いました。で、proficeさんを読んだら、調香だけで「マンドラゴールにファーバルサムを入れた感じなのかな」とあったので、大当たり~。初めて、香りの分析ができたわ、自分(笑 こんな簡単なレベル)

アニックのフローラル好きには不評らしいですが、私は松の香りが好きなので、かなりお気に入りです。ただ、消えるのが早いのと、ラストが苦い感じになっちゃうのが残念。
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紫の上 / パルファン・サトリ [十一月]

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ムスクにフローラル。

最初はアルミパックに入ったサンプルを試しました。あけたアルミパックをもったいないから放置していたら、部屋中が素ん晴らしい香りになったんです。

ただ、寒い時期でないとこの良さは出ません。特に私がつけると、ムスクがムスクムスクしちゃって、加齢臭!? てなことになっちゃうんです。

寒い時期だと、ムスクがほどよく温かみを演出して、薔薇やアイリス?があわ~く香って、とても上品な女性のイメージになります。しかも、和の雰囲気のせいか、湿った空気が似合います。秋冬の雨の日はこれ。
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Cabochard(カボシャール)/ Gres(グレ) [十一月]

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大学生だった頃(20年ぐらい前^^;)、香水とは海外旅行のお土産でもらうものでした。25ansのムック本なんかを見ながら、海の向こうのハイカラな品に憧れていたものです。

そんな中、名前にひかれて、なんとか入手したのがカボシャール。「頑固者」「石頭」、女性用の香水でそんな名前って、めちゃくちゃかっこいい! 

嗅いでみると、とても素敵な香りで、「シプレっていうんだ~、自分はシプレって香りが好きなんだな」と単純に思いながら、30mlのEDTを使っていました。

使い切ったのかどうなのか、EDTのボトルは今は手元に残っていません。どんな香りだったっけ、、、いっそのこと、ということで、ミニサイズのパルファンを買ってみました(今はネットで探せる便利な時代です)。パルファンのボトルは、グレーのリボンがついてるのがまた、かわいいんですよね。西村しのぶの『サード・ガール』で、主人公がボトルにひかれ、頑張ってアルバイトして買おうとしたのが、形からするとカボシャールですよね。(って知ってる人いるかな)

あらためて嗅いでみると、なるほどシプレはシプレですが、グリーンが強いです。私、昔からグリーンの入った香りが好きなんだなあ。そして、やはり頑固な感じ(笑)。小娘がこんなんつけてたなんて、ちょっとお恥ずかしいです。

パッケージが1960年代を思わせる柄。1960年の『危険な関係』という私の大好きな映画を思い起こさせます。

と思ったら、カボシャールは1960年、まさにその年に作られた香りなんですね。ドンピシャ! 頑固者、石頭、というのも、主演のジャンヌ・モローのイメージに重なります。小娘の頃は、将来、ジャンヌ・モローみたいになりたいって思ってたんだよなあ…(笑)
タグ:グレ シプレ
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Joy(ジョイ)/Jean Patou(ジャン・パトゥ) [十一月]

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山田詠美の『放課後の音符(キイ・ノート)』という小説で、主人公が父親から譲り受けた、「亡き妻(主人公の母)の使っていた香水」が、ジャン・パトゥのミルでした。大人になったらこれをつけなさい、と。

以来、ミルという香水はどんな香りだろうとずーっと気になっていたんです。千の香りをまとって、大人になるんですよー。

昨年、銀座三越にジャン・パトゥが入ったということで、やっと気軽に試すことができました。

が、が、が。

ミルは漢方薬みたいーーー。やだーーー。イメージと違ってました。しょぼん。

で、ついでに試してみたのがジョイ。

うわぁぁぁ、すごいジャスミン! 襲いかかるような花々の香り! ジャスミンの布団にずぶずぶと沈んでいって戻ってこれない。

早速、ミニサイズを入手しました。この濃厚さは、秋冬にしか使えませんが、メラメラと自分の中の動物が目を覚まします。超セクシーな美女になった気分^^; 香水で大人になるなら、ミルじゃなくて、ジョイのほうが正しい気がします。

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El Attarine(エルアタリーヌ)/Serge Lutens(セルジュ・ルタンス) [十一月]

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スパイスの香りの香水がほしくて、でも、そういうのはどうしてもアンバーやバニラといった甘重い香りが多いので、難しいなあ…と思っていたところ。

これは、甘重いものが入っていなくて、スパイス(主にクミン? フルールドランジェに入っているスパイスと似ているので)と、蜂蜜のような香りと、ウッディ。そこに加わるフローラルは、イモーテルというお花だそうです。

「エルアタリーヌ」とは、アラビア語で芳しいもの、という意味だそうで。Attarinで検索すると、モロッコにある教会がヒットしますね。モロッコの市場で売られているたくさんの芳しいものたち…素敵ー。

イスタンブールにしか行ったことありませんが、シシカバブのおいしい匂い、コロンヤという柑橘の香りのアルコール御手拭き、そして土の香りに、スパイスの香り、、この香りに近いかも!
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Tiempe Passate(ティエンペ・パッサテ)/Antonias Flowers(アントニアズフラワーズ) [十一月]

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ムスクの優しい香りに、ハーブとウッディ。「過ぎ去りし時」という意味だそうで。

イギリスで庭園を管理しているおばあさんの回想…そんなイメージ。お庭の生き生きとした香りではなく、それらを後になって思い出したときの香り。

家でほっこりしたいときにつけます。

夫はこの香りの中の草っぽい感じがすごーく嫌いだそうです。好き嫌いが分かれる香りかも。
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Miel de Bois(ミエル・ドゥ・ボワ)/Serge Lutens(セルジュ・ルタンス) [十一月]

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甘くて重い香りが苦手な私ですが、ハチミツの香りは大丈夫。しかもこれは、甘すぎないんです。

ボワドミエル(蜂蜜の木)じゃなくて、ミエルドボワ(木の蜂蜜)って名前が、複雑。樹液みたいなイメージなんですかね。

秋、森の中の陽だまりにいるみたい。これをつけると、暖か~い気分になれます。
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Muschio e Mora(黒イチゴとムスク)/Palazzo Vecchio(パラッツォ・ヴェッキオ) [十月]

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ベリー系は子どもっぽいと思って敬遠していたのですが、これは全然違う。大人。大人のベリーです。

甘くないわけじゃないんだけど…、ベリーのジュースじゃなくて、お酒ですね。

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